通行止装置の製作設置・維持管理
通行止装置は、高速道路の入口及び本線上に設置されており、渋滞、交通事故、災害などにより車両の進入を物理的に防止する装置です。私たちは通行止装置の製作、設置施工、メンテナンスを実施しています。
阪神高速道路の料金所等を閉鎖する為に、入路の通行止装置を操作することにより車両の進入を防止する装置の、製作、設置工事およびメンテナンスを実施しています。
通行止装置は、阪神高速道路の主に入路に設置し、渋滞、交通事故などによる入路通行止めの際に装置を操作する事により、車両進入を物理的に遮断し、車両が接触した場合でも進入方向に屈曲して、車両損傷を軽減する機能を有します。
入路遠隔閉鎖装置
震度5強以上の地震が発生した場合、高速道路入口を通行止中央装置(仮称)からの信号を受け、遠隔にて速やかに閉鎖する装置です。
阪神高速道路の入路に設置し、地震発生時に伝送装置からの制御信号により、仮閉鎖装置を動作させるものです。
遠隔からの制御信号または手元操作盤により閉鎖カーテンを下降させ、入路からの車両進入を制御する装置です。
設計業務
阪神高速道路の機械設備等の機器および性能条件に関する検討を行い、担当技術者として業務工程の管理および機械設備の調査計画立案を担当し、発注者側担当者との協議・連絡調整を行います。
阪神高速道路全線及びそれらに附帯する事業、並びに関連する事業等において、機械施設に係る工事発注または協議等に必要な資料を速やかに作成することを目的とし、設備設計図作成、設備計算、設備数量計算、その他資料作成等を行います。
通行止装置設置工事
渋滞、交通事故、災害などにより車両の進入を物理的に防止する装置です。
入路遠隔閉鎖装置設置工事
遠隔からの制御信号または手元操作盤により閉鎖カーテンを下降させ、入路からの車両進入を制御する装置です。
設計、検討業務
設備設計図作成、設備計算、設備数量計算、その他資料作成等を行います。